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いちょう(公孫樹 銀杏)Ginkgo biloba
落葉高木【いちょう科いちょう属】原産 中国
雄雌異株 4月に緑の小花をつける
実は秋に熟し中の種を銀杏として食用する
実の杏色の果肉は腐ると悪臭がするので注意
雌株の葉はスカート状 雄株の葉は二つに割れる
幼木は両方の葉をつける 山里にはかならず植えてある
秋には白い銀杏が売られて秋の風物詩だ
秋の黄葉は美しい 散り際もさっぱりとしている
大木になるので小さな庭には植えない
暖かくて日当たりの良い広い場所に植える
樹高45mまでの落葉超高木 夏の日陰も良い
用途: 加工材、記念樹、公園樹、並木、実の食用に利用
いちょう散る散る 何故に散る
風も吹かぬに ハラハラと
あの夏の日が 消えていく 山帰来
冬に生の乾燥した実を買い、電子レンジで一分強位、加熱するとパチンと実が裂けて中身が美味しく食べられる 殻が飛び散る為紙の封筒等に入れて加熱する事
お寺の銀杏
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