むらさきなずな(紫なずな オーブリエチア)
Aubrietia deltoidea 多年草
【あぶらな科むらさきなずな属】原産 地中海沿岸

4〜5月に咲く  花径1.5cm大  花色は鮮明な紫で美しい
株分けは9月下旬  挿し芽は春か秋で容易に発根する
種蒔きは春か秋まき(9月)で翌年咲き  湿気と暑さに注意する
なずなの仲間なので十字花だ  属名はフランスの画家の名前から
葉は楕円で少し細長く菱形をしている  種名は葉型から
水はけが良く、夏には半日陰になる場所を選ぶ  夏越しに注意
地面を匍匐して繁殖する  少し乾燥ぎみのロックガーデン向き
耐寒性は強い(強霜にあてない)が耐暑性が弱い
草丈15cmまで  似ている1年草のイオノプシディウム

利用方法
:ロックガーデン、花壇、鉢植え用
花言葉:君に捧げる

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