あいかわらず雨はよく降っている。今日花の里の住民(購入者)とコテージでのんびり雑談をしながら昼食を取っていると、目前の道を次々キジが横切っていく。数をかぞえたら6羽いた。オスを見なかったので子供が5羽誕生していた。おとなの大きさまで成長していたが、まだ羽の色や長さは、幼さを残している。いままで子供の姿を見た事が無かった。よっぽど警戒して育てていたのだろう。今日が花の里の我々に成長した子供のお披露目の日だったのだ。我々皆が、今までカラスや犬やイタチや狐に食べられずよく育てたとものと感心した。私はこの子供たちが、吉和の空いっぱい鳴きながら飛び回る日を待ち望んでいる。 |
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雉の夫 雄は逆光で見るとカラスのように黒いが順光で見ると青光りして美しい。 |
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雉の婦人 子供の写真は取れなかった |