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ねずみもち (鼠もち) Ligustrum japonicum
【もくせい科いぼたのき属】 分布地は本州中部以南
6~7月頃開花 新芽の先に円錐状の白い房花を咲かせる
花房径は10cm位 花は4弁 香りも良い 花の大画像
花は銀もくせいに似ているが小さめ 花径6mm程度
日当たりの良い暖地の山野に生える 常緑なので冬にも良い
葉は楕円で厚く表面は光沢がある 葉は対生し先は少し尖る
黒い8mm程度の楕円形の丸い実が多数なり、鼠のフンに似ている
昔は学校や民家の垣根に植えていた 実に特徴がある
樹高8mまでの常緑の低中木 同属の木で大葉イボタがある
白い花が咲きそろうと結構美しい やはり庭木に植えたい花
この木は私の好きな花になってしまった
似ている木では街路樹に使う唐鼠糯(とうねずみもち)があり、約1月遅れて花が咲き色も黄色を帯びる
用途:街路樹、公園、垣根用
ねずみもち 実の写真
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