ジャーマンカモマイル(和名かみつれ)
German Chamomile, matricaria chamomilla
1年草【きく科しかぎく属】原産地は地中海沿岸

秋まき(9〜10月)   2〜3月蒔きはフレームで  微細種子
仮植えのうえ大きくして定植  こぼれ種でもよく発芽する
日当たり地を好む  耐寒性あり  排水をよくして植える
5〜6月咲き  草丈60cm  集団美の写真
出来過ぎるので肥料は少な目に施すこと  大画像
  似ている帰化野草でカミツレモドキがあるが匂いが悪く、
  ハーブに使えない  花はそっくりだが葉が細く強健
  属名の鹿菊は北海道の海岸に生える白い花
  またローマンカモマイルがあり芝生代わりに使う
  黄色い花のダイヤーズカモマイルもある

利用方法:花壇用  咲き始めの花を摘んでハーブティーに
    花を乾燥させてハーブティーに  ポプリや入浴剤に
    紅茶と併用すると飲みやすい  軽い強壮作用あり
    収穫時期に雨が多いので、乾燥には充分注意する
    鎮静(不眠、イライラ) 沈痛 発汗 駆虫 効炎 風邪
    私も腸炎の痛みがこれで直った  愛用中
  
花言葉:苦難の中の力

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