私の花図鑑          花の里日記  2014.4.3   218

         木曜日 (晴れ)   三角草

 今日は穏やかで暖かい日。桜も全開して華やかである。
数日前に山口県の山間部にあるダム湖の桜を見に行ったけど湖水の青と堤防の緑、柳の若芽、
桜の薄ピンク色がマッチして綺麗であった。
                
行く途中も山はタムシバやコブシの白い花が、冬枯れした山の中にまるで雪が降ったように沢山咲いていた。
里は桜、梅、桃、レンギョウ、雪柳、白やピンクの木蓮が色とりどりに咲いている。
田も菜の花が黄色に彩り、暖かくなって草も緑に萌えて、北国の山里の春のように一度に春が来た様。

 吉和の花の里では今クリスマスローズが白やピンクの花を咲かせ、チオノドクサも咲いている。
  
クロッカスはほとんど花が終わり、代わりに水仙の黄色の花が群れて咲きはじめている。
また洲浜草のピンクの花も咲いている。
山の別荘地の野草園でも雪が溶けて、いよいよ遅い春が来て白い三角草や黄色の西洋立金花が咲いてきた。

        
洲浜草 (栽培種)                   三角草 (野草)
  

また木の花では檀香梅が黄色の花を咲かせている。
待ちに待った春到来である。
野鳥たちも森に帰ってきており色々と囀っている。
鶯ものんびり鳴いている。
片栗もようやく2本の葉を広げ蕾を伸ばしている。
今年も私はこの美しい自然に負けないよう元気に林や花の手入れをしようと思った。

 4月1日より消費税が増税された。
それにつれ高速料金もアップ、ガソリン代もアップして旅をするのが辛くなってきた。
自民党は高所得者、大企業中心の政策を展開中。
庶民には厳しい。
私たちはこの不況を自分の知恵で乗り切らなくてはいけなくなった。
こんなとき私のしている別荘地が安価で自然豊かな余暇を与えてくれるものだと思っている。
私たちはそれぞれ自分たちでうまく工夫して、貧しい政府の政策に対処し心豊かな生活を築こうではないか。

 私の仕事でもなにか新しい事を起こそうとするといつも手続き等で役人に邪魔をされる。
個人の所有権にまで許可等手続きで口を出して介入してくる。
こんな無駄な仕事を血税でしている公務員にはあきれてものが言えなくなる。
なにも公務員全体が悪いと言っているのではなく、無駄な部分を時代に合わせて削減しないといけないと言っているのである。
私たち国民はもっと選挙で十分考えて投票しないといけない。
私が応援していた、みんなの党も政治資金問題で壁にぶちあたっている。
渡辺代表は即時に責任を取って議員を辞職して、再度また心を改めて復帰して貰いたいと思う。


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