私の花図鑑          花の里日記  2012.11.22   188

         木曜日 (曇り)   落葉の林


 今日は別荘新築工事の仕事もあり花の里にでかけた。
朝から曇りだったが、少し晴れ間も見えて風もなく穏やかな日である。
少し前には日本海から寒い北風が吹いて冠山の頂上が白くなり初雪だった。
今日はそれがまるで嘘のようで、外でも体を動かせ易くて花の里の花壇の整備をした。
晴れたら小春日和だろうけど。
管理棟の南側のガラス面には虫たちが室内の暖かい場所に入りたそうに集まっていた。
宿根草の伸びて枯れかけたものを切り取り、集めて処分し地面を綺麗にしておく。
数年ほっておいたので株が繁殖し茂みとなっている。
肥料もやらないといけないし、木々の枯葉が散乱しているので清掃もしないといけない。
山法師の株にカミキリ虫の幼虫が入り込んで枯れそうな幹は選別して切断した。
木が大きくなり野鳥が花の里の訪れるようになったがキツツキまでは来ないので残念。
宿根草を初めて植えた時には花が咲くのが待ち遠しかったそんな思い出がある。
時がたてば自然も変わるし人も変わる。
諸々の思いが頭の中をよぎる。
花の里は作り出し始めてもう20数年たったであろうか?
また新しい事を始めたくなる気持ちもあり不思議。
最近は民家の再生をしているが、している私も再生しないといけないのかな。

 世情はデフレ不況で明るい未来がなかなか見えてこない。
若者も年配者も仕事につくのが大変。
情けないことになったものである。
皆で明るい未来が拓けるように、この選挙で改革の出来る人を政治家にしたいものである。
民主党にはがっかりであった。
口先ばかりで実行が伴わない。
一度下野してもっと世情を理解し、新しい未来が展開出来る政策を練りだして再起してほしい。
日本は世界に誇れる美しい自然と人がいる。
夢を大きく抱きたいものである。

 今年の紅葉はまずまずで、それなりに楽しめた。
黄葉が比較的に多かったが夏が暑かったせいがあるかも。
夏の緑は素晴らしくて台風も来ずに茂りに茂った。
そのせいか、ここの落ち葉は地面一杯で厚みがすごい。
今の明るい林で焚火をし、焼き芋や鍋をするこの頃。
今年はキノコが不作で残念であった。
良い事は木の実が少ないのに拘わらず熊の出没が少ない。
私には理解できない事もあるのだ。

 一月前に私のパソコンが壊れて次男に頼んで直して貰った。
幸いハードディスクは健在であったので画像やカラオケデーターが残って安心だった。
最近は花画像UPより洋楽カラオケのリンク集をアップする毎日である。
家で手軽に良い音で楽しめるネットのカラオケは最高。
カラオケデーター探しをしていて一つ感動した歌があった。
それはプレスリーのイン ザ ゲットー.
私は昔プレスリーのレコード全集を買っていたのだがつい聞いてなかった。
忘れていたのかもしれない。
人の心を豊かにしてくれる音楽。
映画などのDVDも綺麗な映像が楽しめるので嬉しい。
あとは経済が立ち直るだけを期待したい。
それと旅に出かけるのに高速道路料金を大幅に下げてほしい。
お願い!!
楽しい事はがんばらないと。

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