私の花図鑑          花の里日記  2010.9.7   138

         火曜日 (雨)   裏話

 昨夜はつい洋楽のパソコンカラオケに、はまって遅くまで起きていた。
おまけに花図鑑の携帯版の改良作業に多くの手間を取られている。
今朝早く、寝ていてあまりに蒸し暑いので目を覚ますと外は雨。
近づいている台風の余波であろう。
生ぬるい暖かい南風がゆっくりと吹いて空は厚い雲で覆われている。
エアコンを入れて再度寝てみたがとうとう完全に眼が覚めてしまった。
ついに起きあがり冷たい水をがぶりと飲む。
これは山に行ったついでに花の里で汲んで来たものである。
地下60m位から汲み上げる水なので年間を通じての温度が15度くらい。
それをペットボトルに数個入れて帰り冷蔵庫で冷やして飲んでいる。

 今年は梅雨入りが遅れまた梅雨明けが早くて、来た夏が異常に長い。
先日、9月5日に花の里に草取りに出かけたのだが、まだ行く途中渓流で沢山子供連れが泳いでいた。
普通は盆が過ぎると水温が下がるのであまり泳がなくなるものだが今年は異常。
海岸の街では梅雨明け以来これといった降雨がまるで無くて地温が高い。
日中は気温が35度まですぐ上がり夜は熱帯夜で28度位。
エアコンを使わないと生きられない気分である。

 先週暇がある暑い日に、やけくそ気味で街を逃げ出し西中国山地の八幡湿原に出かけてみた。
するともうそこは初秋でススキの穂はなびき、萩は咲いて湿原には青い沢桔梗や紫の田村草の花の集団が咲いていかにも涼しそうであつた。
気温はほどほどで空には適度な雲が流れて暑くは無く日陰では快適である。
ここの湿原は中国地方では一番のようで広くて散らばった湿地があちこちにある。
訪れる人も少なくて自然を満喫出来る場所だ。
国定公園になっているが、県や町には努力して中国地方一番ではなく日本一の湿原にして貰いたいものである。
少しではあるが湿原の再生に予算がついたのか整備されて来ている。

 洋楽のパソコンカラオケの話であるが日本にはレッドカラオケと言うサイトがある。
日本の歌もあるが歌詞が無いのもあり、あまり利用はしないが、洋楽は歌詞がなんとか入り重宝している。
利用するのにソフトを少しダウンロードしないと利用出来ないのだが、むつかしくは無いのでカラオケが好きな人はチャレンジしてみて貰いたい。
また同じく洋楽ではオンラインカラオケという外国のサイトがあり、ここはソフト無しで歌詞も出て歌える。
他にはバンバスコ コムというドイツのサイトもあり、ここのカラオケプレーヤーのソフトを入れると、洋楽の検索が簡単に出来て、選んだ音楽が歌詞と一緒に流れて楽に歌える。
以上のサイトは全部タダで料金は不要。
私の好きな洋楽は80’s 以前のオールディーズの歌が多いので著作権が切れているのか歌詞がきちんと入っていて便利だ。
また私のシステムは昔のステレオだが音は良くてカラオケ店より格段に良い。
ネット社会の恩恵を趣味で受けている私である。
しかしやはり二人以上で楽しく歌を歌いたいなら、ぜひお近くのカラオケ店で盛り上がって欲しい。
私のは一人寂しくの範疇なのだ。



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