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あずきなし(小豆梨)Sorbus alnifolia
【ばら科ななかまど属】分布 九州以北
5月ごろ5弁の白い花をかたまって上向きに咲かせる
山地に生える 花径10mm程度
花茎が目立ち、花はオシベが梅芯で大きく綺麗だ
葉は大きい鋸歯で荒くギザギザ 葉は少し波打つ
冬に10mm程度の楕円形の赤い実がなる
実は房で生り数個が垂れ下がる 実のなった木の大画像
名前は小さな梨に似た実から 木全体に花が咲くと見事
当社の山に生えており花を写せてようやく名前がわかった
高い木の上に咲いているので写しにくい
赤紫の小枝には白い斑点があるので秤目(はかりめ)と呼ばれた
樹高15mまでの落葉高木 木肌を見る
実は裏白の木に似ている(うらじろのきの花を見る)
似た花で深山にはみやま桜 花の大きいずみがある
利用:
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