せいたかよし(背高葦 西湖の葦)Phragmites karka
多年草【いね科あし属】分布地 本州の関東以南

花は8〜11月に咲き、花穂が雄大で50cmに達する
花穂はススキやアシみたいに片寄らずに上向きに均等に広がる
暖かい日一斉に穂が開くと、なんでもない河原が美しく見えてしまう
湿地や河岸に生える  美しい大画像
こんな長い茎なら乾かして藁葺き屋根が綺麗に出来る事だろう
草丈はアシに比べて名の通り背が高く4mになる
分布地は広くアジア南部からオーストラリアまで生える

 戻る 花図鑑TOPに戻る