私の花図鑑    花の里日記  2008.2.26   86

           火曜日   田舎と生活

 この前の休日は北の寒波が張り出してきて、強風が吹きまるでミニ台風並みであった。
粉雪、小雪、地吹雪、牡丹雪あらゆる形の雪が舞って室内から見ていると美しくはある。
でも一旦外に出れば零下の世界で過酷だ。
そんな時に西中国山地に出かけたので、つい急斜面を車で登ってしまい、滑ってレッカー車のお世話になってしまった。
田舎では何事も簡単にはいかず費用も沢山かかってしまう。
田舎は都市に比べて給与も低くて移動も車が必要となり生活費が割高になってしまう。
一部だが利点もあり人は穏やかで景色もよくて野菜や魚などが安く手に入るが。
そんなことで私には、やはり田舎は別荘地にはぴったりだ。
だから住み着くにはやはり田舎でも病院や便利施設が整った村の近郊が良いなと思う。

 今日は朝から雨でようやく春めいてきた。
小鳥もなんとか冬越して庭の木に飛んでくる。
太陽が出れば春の七草も探せそうになるし梅も満開になっている。
なにやら気分も春めいてきた。
長い冬を越してきた人間にとっては、新しい春は何歳になっても嬉しい事だ。

 最近は石油が値上がりしている。
こんな時は備蓄した安い石油を放出し、石油不足の根本対策を緊急に立案して国民に理解を求めてすみやかに実施する。
太陽エネルギーは無限の富と思われるので出来るだけ有効活用したい。
また日本には豊かな森林もある。
努力次第だと思う。
また燃費の悪い車には課税を強化すると自然と石油の消費量も減る事だろう。
なんとかみんなで頑張りたい。


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