624.渋柿の熟れる里山  2022.12.  広島県の里山には柿が沢山植えられている  そこは棚田の隅の斜面や山の隅
    地元特産の柿は西城柿と呼ばれる  渋柿だが大きくて熟すと甘い  干し柿にもする  しかし最近は里山に子供は少ない
    それでもう12月なのに柿の実は木に残っている  あとは鳥たちに食べられるだけである  この柿の木の奥には民家があった
    私が子供の頃、秋には渋柿をもいで持ち帰り、包丁で皮をむぎ干し柿を作り、おやつにしたものである  貴重な果実だった
    それでこんな里山に、また子供たちが沢山帰ってほしいものではある  日本の現況を再改革して豊かな日本にしたい
    
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