312.庚申塔  山口県 秋穂正八幡宮の裏にある  右の石造が庚申塔で青面金剛が彫ってある
     石の上が前にカーブして出ていて雨を防いでいる  西日本に多い形か?
     庚申とは60日毎に回ってくる庚申の日の夜、睡眠中に三尸(さんし)と言う虫が
     体から抜け出して、天帝にその罪過を報ずるから生命を奪われると言う道教の信仰
     だから庚申の夜は寝ずに慎むと言うのが庚申待ちという行事  同じく古い石碑の道祖神を見る
       秋穂地図
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